提供サービス

ITプロジェクトの成功を支える専門コンサルティング

サービス概要

弊社は、ITプロジェクトの成功を支える品質管理と上流工程の専門サービスを提供しています。要件定義・業務分析・品質管理の専門家による支援を通じて、お客様のプロジェクト成功率向上とDX推進をサポートいたします。

単純な人材派遣ではなく、プロジェクト単位でのトータルサポートを行い、国内リソースに加えてインドを中心としたオフショア開発も組み合わせた最適なソリューションを提供いたします。

5つの強み

1

上流工程への注力による業務改善と品質向上

要件定義・業務分析に十分な時間をかけることで生産効率を向上させ、プロジェクトの成功率を高めます。

2

生成AIを活用した開発期間の大幅短縮

最新のAI技術を駆使し、従来の開発プロセスを効率化。開発期間の短縮とコスト削減を実現します。

3

上流工程IT人材の育成

ビジネスアナリスト(BA)・品質保証(QA)人材の継続的な育成を通じて、組織の開発力向上をサポートします。

4

国内リソース活用による日本のIT力強化

設計、開発、単体テストなどの下流工程はインドオフショアを活用し、上流工程は国内人材の育成に注力。弊社の日本人マネージャがインドオフショアのマネジメントを行います。日本のIT競争力強化に貢献します。

5

実践的なQA(品質保証)サービス

単なる上流工程のコンサルティングではなく、要件定義から実装・テスト・運用まで、プロジェクト全工程における品質管理を実践します。特にユーザビリティテスト、受入テスト支援など、エンドユーザーの視点に立った品質評価を重視し、使いやすく品質の高いシステム構築をサポートします。

なぜ品質管理と上流工程が重要なのか

30年以上のIT開発経験から、失敗プロジェクトに共通する要因は以下であることを確信しています。

  • プロジェクト初期の目的の明確化不足
  • 要件定義・業務設計の不備
  • ユーザー視点での品質管理の欠如

特に品質確認については、テスト自動化だけでは限界があり、UI/UXなどのユーザー視点での品質評価には人による判断が不可欠です。しかし、多忙なユーザー様に代わってこの作業を担える専門リソースが不足しているのが現状です。

生成AIの登場により、上流工程の重要性がますます高まっています。上流工程で要件と業務フローをしっかりと定義すれば、設計書や仕様書、データベース設計はもちろん、プログラムまで自動生成できるようになりました。テストケースの作成なども自動化が可能です。業務知識を豊富に持つシニア人材は、この領域で大きな強みを発揮できる可能性があります。

弊社の取り組み

国内人材への生成AI教育と、業務分析・要件定義の体系的なノウハウ習得を支援。日本人が得意とする高度な品質管理を武器としたサービスを提供しております。

豊富な国際経験

代表は2011年~2018年にインド・コルカタで勤務し、現地エンジニアの役割をソフトウェア開発・テストからビジネス創造へと変革させることに取り組みました。モンゴル、スリランカ、オーストラリア、タイでの証券業務クラウドサービス立ち上げ実績があります。

現在も、チェンナイのSysveda社と協業し、Sysveda東京の顧問として上流工程を担える人材育成にも注力しています。

この豊富な国際経験と生成AI時代への深い洞察を活かし、お客様のDX推進を全力でサポートしてまいります。